TSUTSURUIT 2  realize your dreams -3ページ目

祝!合格。

弟が昨夜、夜行バスにて高知に帰省致しました。


2校から合格を頂き

第一志望の合格を13日に待つばかりになりました。


長い長居2年間の浪人生活にピリオドを打ったわけでございますが

いろいろ苦労しているところを見ておりますので、

吉報が入った時は

一安心しました。


お世話になった方、ありがとうございました。



 TSUTSURUIT



卒業論文。

いよいよ大学生活も2ヶ月をきったわけであるが


読んだ本が様々で、

4年間ろくに勉強してこなかったつけが

いい意味で一気に押し寄せてきたのである。


振り返ってみると

小学校

中学校

高校とほとんどまともに勉強してこなかったし、

自分から進んで調べたり学術書を引っ張り出して

読んだりわざわざ本を借りまくって勉強したこともないのである。


確実に馬鹿なわけである。


人が普通に出来る事を間違えたりすることが

数々あるし、小さなミスをすることも多いのである。


ただ、これをやりきる!と思ったらとことん

ストイックにやる!というのは自分の中にあって

そこの部分での執着心だけは負けないというのが

自分の中にあるのである。


就職協定(4月以降でないと就職活動生と企業は接触してはいけないという

法律まがいのこと)が事実上、形骸化して日本の就職活動生は

3年の終わりから就職戦線を戦っていかなければならないので

大学の教授も『大学は勉強する所じゃなくなった』とぼやくのである。


それを招いたのは色々あると思うけれど

キャリアアップとかそういった言葉が流行し

たことが背景としてあると思う。


大学教授は『こいつを研究者として育てたらおもろいんじゃないか?』

と思う前に

大半の学生が

就職戦線に突入してしまうので


今後おもろい研究者を育てる事が阻害されるのではないかと

思う。


文学部の友人S君はW大学(MじゃなくてWかよっ!)

への大学院進学が決まっている。


そいつの卒業論文を見せて貰った時

度肝を抜かれたのである。


そのストイックさには圧巻で

約100ページに渡った独自の理論には頭が下がるばかりである。


残り2ヶ月猛烈にやろうと思う。




春の香りがしてきた。

今日、J○のインターンの様子を拝見させてもらいに

虎○門に行って来たのであるが

(偉そうな顔はハッキリ言って出来ない。僕はその会社に

これぞ!と思う面接をして落とされたのだから。)


『納得出来ず、電話をかけてもう一度受けさせてください!』

と言ったということを

話したら、学生も

社員の人もウケていた。


昨年の記憶が

煙草の香りと、社内にあるコーヒーメイカーの

香りと共に思い出された。


僕は、議論の合間に随時、コーヒーメイカーで

コーヒーを入れていたのである。

主な仕事はコーヒー入れと


昼間から渋谷や原宿等で

様々な人に声をかけ(ナンパと間違われながら)

マーケティング調査をしたぐらいであった。


集計が間に合わないと判断した

当時のメンバーで

六本木にある

クラブで夜遅くまで

データー集計を行った。(笑)


今思うのが、


煙草というモノは体に悪いと思っていたが

日本の情緒的なモノを現すために

映画や様々なシーンで使用されるので

煙草を単に体に悪いモノと位置付けてはならないと

思うのである。






オーバーグラウンド~記号を越えろ。~


広告を勉強する上では上記の北田先生の本が必須という事で

卒業論文を仕上げにかかりましたが

大変苦戦を強いられています。


最終的には記号論(意味)について語ることになりそうです。


ブランド品を買いあさる人否!(職人が作ったモノならアリ!)

就職でいい会社に入ろうとする奴否!(本当にその会社が好きならアリ!)

いい大学入ろうとする奴否!(個人的にはK大学より拓殖や大東文化大学などに入るほうがいい)



世の中には記号(いろんな誘惑やブランドや欲望の形をした様々なモノ)が溢れきっています。


メデイアを通じて記号が溢れています。


そして、大体の人は記号で人を選別して、

安心しようとしているんじゃないかと思います。


人にレッテルを貼るのと同様です。

あいつは『こんな奴』とレッテルを貼って安心したいだけなのです。


僕は、そんな記号というモノを真っ向から否定したいな(アンチ記号!)と思い

自分の気持ちをぶちまけようとしましたが、

非常に苦戦しています。


最終的には記号に勝るものはクリエィティブなモノ

(単純に人の心を揺さぶる面白いモノ)だという落とし込み作業に

差し掛かっておりますが苦戦していました。


まだまだ苦戦しそうですが

頑張ろうと思っています。



受験シーズン本格化!~きっと勝つ~


大学受験を前に

kitkat(きっと!勝つ!)みたいな商品やウカーるといった商品が

受験生をターゲットにして(受験生の親も)

いて非常にウケている。


電車の交通広告でkitkatの前面ポスターが以前貼られていたのには

圧倒された。


この手のマーケットは多分、

今後少子化で全入時代に突入しても

良い大学に入りたい!という親の意向や子供自身の思いが今後とも

加速するのはないかと僕は予想するので、


スパンは非常に短いのだけれど

ウケるのではないかと予想している。


僕は高校3年生の時はこのkitkatがウケていて

センター試験の試験会場である高知大学で


女の子が男の子に渡すシーンなどを

偶然見た時は

『おいおい!』なんて思いながら

kitkat(きっと勝つ!)なんてうまい事を言うもんだと

感心していたのである。


僕が弟にkitkatなんてあげるもんなら

きっと弟は失敗してしまいそうなので

何か他の仕掛などをしようと考えていましたが


コンビニへ行ってもKitkatぐらいしかないのです。


Kitkatは最初から狙っていたのだろうか。


途中で社員が


社員『Kitkat、、、きっとカット、、、きっとかつ?きっと勝つ!』

『使えるんじゃないっすか上司!』


上司『うむ!使ってみるか!』

みたいな感じで始めたのでしょうか。

ウィキぺディアで調べてみましたが

どういう経緯でこの商品名になったのでしょうか。

http://www.breaktown.com/




きったない部屋。

弟が大学受験のために

きったないうちの寮にバックにぎゅうぎゅうに詰めた衣服と

酒を持って転がり込んだのであるが


一向に勉強をせず(本人は予備校でさんざん勉強したと言っているが、、、)

M大とG大学の同期の部屋で遊んでばかりいる。


勝負前だから、

一応僕の部屋を徹夜で掃除をして

ちゃぶ台を移動させて勉強用のスタンド(明かりがつくやつ)

をピカピカに拭いて、一応なりとも後方支援をしているつもりである。


僕はおもむろに

卒業論文の為に(会社から出された課題もやらないといけない)

本を読んで勉強しているのだが

どちらが受験生か分らないくらい

弟は勉強していない。(笑)


本気を出してくれないと

駄目だと思いながら(本人は本気を出すときは出すらしいが)


いるのだけれど

一向に本気を出す気配がないのである。


受験当日は僕も入試会場まで乗り込む予定です。


仙台×TSUTSURUIT


とにかく、仙台に行きたいということで

新幹線に乗り込んだ僕と文学部の相方のS君であるが

仙台というか東北に対して、望郷の念に近いものが

あったのである。(まったくゆかりはないけれど)


杜の都とはよく言ったもので


都会的な部分を持ちつつ

どこか懐かしい部分も持ち合わせている。


楽天イーグルスの球場もあるし

環境も悪くない。


市内はやたらと高級ブランドショップがずらりと

並んでいた。俗っぽいところもあるけれど

綺麗な感じの街だなという印象を受けたのである。

そして何よりも気質がスマートっぽかった。


第一印象は

駅近くのLoftがデッカイ!!


仙台市内を歩き回り

途中で疲れきってしまいそうになった。


そして鈍行の山形行きの

電車にゆられてJTBで格安パックで

取る事が出来た宿へ向かった。


旅館に到着して温泉に入ってゆっくりして

旅館の飯を頂き

そしてまた温泉に入るという感じで

ゆっくりしたわけである。


温泉は白濁色で

湯気がとても凄かった。


首筋と肩が異様にこっていたので

この機会とばかりに何度も温泉に入ったのである。


この旅ではいびきの五月蝿さを身を持って

(朝5時に相方に叩き起こされることに。)

実感する旅であったし、


人情というか、なんかこの様な自然に囲まれた環境もいいなと思った。

夜な夜な旅館の近くの居酒屋でひとりで

焼酎を飲んだ時は、たった2千円で地酒と牛モツを食べて

お腹が一杯になった。


温泉街を旅館の下駄でカツカツ言わせながら

帰るのがなんとも古風であった。


硫黄の匂いがツンと鼻の奥に沁みたのが

なんとも忘れられない。


『モーニング娘 ふるさと』

http://www.youtube.com/watch?v=p9O28pjanAQ

大学試験期間 テスト終了!!

あー長かった。


大学のテストが終了しました。

とにかく長かった。そして小難しかった。

一人でうんうん唸りながら勉強した甲斐がありました。


受験科目も一応、不可もなく可もなく

ボーダーラインにきっちり揃えたつもりでございます。


しかし長ーく感じた。

そして徹夜にも関わらずよく解けたもんだと

我ながら振り返ります。


今回のテストで気をつけたことはただ一つ!

基本に忠実にして、突飛な事や変なことは書かない!ことです。

ちょっぴり持論も踏まえながら書きましたが

授業において勉強した事を書け!という出題が過半数を超えているため

真面目に書かないとやられると

思い基本に忠実になりました。


そして、何よりも


気づいたら大学生活も

後残り2ヶ月となっていました。



今度は、

卒業論文という大きな壁があるわけです。

なんとか自分なりに満足の行くものが作りたいと

日々模索しています。


何か面白い文献(こういうのを広告論を学ぶ上で良いよ)

というモノがありましたら教えてください!

昨年の今頃。~就職活動回想~

上記はれっきとした煙草でございます!


某大手国内煙草メーカーJ○にインターンで参加する事に

なった僕でした。


それから一年後も経つんですね。

今日、久しぶりにその時にチームを組んだ

仲間の一人に会う事が出来ました。


しっかし懐かしい。


宣伝部になりきり

CMを勝手に考えたりマーケティングと称して

道行く人に手当たり次第にアンケートしたりと

本当になりきりで、


おまけにサークルの友人の協力を得て(ほとんどこの友人がCMを制作したと

言っても過言ではない。)

CMを作る事に。


3分間に賭けた熱い想い。


冬に熱いぶつかり合いが出来て

またJ○のインターンの時期が来ました。


懐かしくなり、色々なことを

思い出してしまいました。










勝負の時。

うちの兄弟が東京にやってきます。


そこで、うちに泊めろというもので

一応部屋の掃除をやりながら

最終テストに向けての勉強をやっております。


センター試験利用で某大学の滑り止めが決まり

いざ本丸へ出陣する所でございます。


ただ、いい大学に受かっても

世の中に出るときにはその貯金を

全部使い果たしてしまうことに

成りかねません。


ただ、言えるのは

今の大学が学問の場として形骸化しているということである。

なんかバンカラな人が少なくなって

世の中の流れでキャリアアップ!とか言っているものに

安易に流されては相手の思う壺です。


僕は、大学生活のほとんどを

一人で街をぶらぶらすること。

映画をぶらっと観にいくこと。なにかにつけて

友人をお茶に誘う事。

サブカルチャー雑誌や、坂本竜馬の本やエッセイ等が

好きで読んでいました。


そんな感じでやってきたので

ろくに勉強をしていないただの馬鹿として

弟に映ったのでしょう。


しかし、そんな僕を見て

どうにも面白そうだと感じたらしく


マーケティングがどうしてもやりたいということで

経済系の専攻が出来る大学を受験予定です。


そんな僕は前述した様に


大学でろくに勉強をせず

特に3年生の頃は会社でバイトをしたり、

インターンばっかりやって

マーケティングのマもやっていないと自負していますが

かろうじて僕の好きな先生が何人かいて

卒業前になりやっぱり良かったなと思っています。

(大学そのものが形骸化していると嘆く教授も多数いる)


僕は1年生の時~2年生の時に

キャリアアップとかそんなモノに惑わされていましたが

実はそんなことはただの幻で、

大学では学問を勉強する場であるから

勉強以外のことも大事だけれど

結局まともに勉強していないと

駄目な様な気が激しくするわけです。


ほとんど大学に行ってないものでしたので

(最後は真面目に大学に行った!と

思えるように大学に通う生活をしています。)


がんばります!