エグゼンプション。
H社が出した地ブランドという本を熟読して
地方は凄くいい!という結論に達しそうな僕なのですが
一つの懐疑心もあるわけです。
ちょっと前まで地方はブームが加熱していた。
香川県の讃岐うどん。とか地ブランドと称される名物などなど。
本当に今の日本は地方を向いているのか?
否。違うのではないかと。
株価が1万7千円を回復し
日本はいざなぎ景気を超えたと騒いでいる。
ホワイトカラーエグゼンプションという言葉
が今、マスコミで取り挙げられているが
ご存知の通り、このホワイトカラーエグゼンプションは
簡単に言うと、残業代カット!という事です。
今まで1000万貰っていた人がいきなし
残業代をカットされると物凄い痛手を負うこと必須でございます。
フレックス制度とか、裁量制度なんかが設けられているにも
関わらず、また別の仕組みを作って、、、、なんて
ことをしていたら、本当に働き手にとっては痛手であると思う。
しかも、こんなことが地方の会社で行われたら
もっと痛いです。
なんせ、地方は物価は低いものの
残業カットというシステムが(多分会社によりけりだと思うけど)
新聞社とか放送局とかで働いている人が
残業代ゼロなんて事態になったらとんでもないことだと思う。
どうなるんでしょうか?